南総通運株式会社 2020年度 新卒募集

先輩の合戦場③

営業/川又 俊彦

50年後の物流のために、いまの自分は何ができるか

川又俊彦

営業/川又俊彦

2010年中途入社。半年ほど現場で物流の基礎を学び、その後配車担当として1年間勤務。以降は営業として、大手企業を含む様々なクライアントに物流サービスを提案。関西や九州などの案件も担当する。

「営業」とはどういう仕事か

中途で入社して8年。そのキャリアのほとんどを営業マンとして過ごしてきた。営業と聞くと、お客様に「向かっていく」イメージを持つ人が多いかもしれない。しかし自分の感覚はまったく違う。お客さんと「同じ方向」を見据え、後方からできる限りの支援をすることが、営業の仕事なのだと思っている。特に我々のような物流会社は、自分たちの売上をあげることよりも、「お客様の事業がもっと成功すること」を目的に様々な提案を行うことが重要だ。

物流会社は特定の製品を売っているわけではない。「運びたい」というニーズがあって初めて成り立つ事業だ。そしてその先には常に「販売」という工程がある。運んで終わりではなく、商品を流通させ、販売するためにお客様はモノを運ぶのだ。当然、商品が売れなくなれば運ぶニーズもなくなり、結果、我々の仕事も必要なくなってしまう。こう考えれば、「どうすればこの商品がもっと売れるようになるだろう」という視点で物流を考えるのは当然のことなのだ。

川又俊彦

1年後、2年後ではなく、10年単位の未来を考える

一方で、「業界自体も時代に合わせて変化していかなければ」という想いもある。少子高齢化が進み、人々の価値観も変わっていくなかで、物流業界はどのような価値を提供していくべきなのか。AI、ドローン、自動運転といった新技術を取り込み、今以上にIT化された体制を作っていくことも重要だろう。しかし、やはり物流というのは「人」が創る事業だ。ドライバーや配車だけでなく、それを支えるバックオフィス、そして営業マン、そういった皆が協力して「新時代のサービス」を創っていく必要があるのではないか。

1年後ではなく、10年後、あるいは50年後の未来を考えたときに、いま何をすべきか。そんなマクロな視点で物流に向き合えば、目の前の仕事も俄然おもしろくなってくる。「物流」=「モノを運ぶだけ」という固定概念から自由になったとき、きっと我々は新しい価値を世の中に提供することができるだろう。新たに入社する人たちにも、一緒になって「未来の物流」を思い描いてもらいたい。


なん爺MEMO:

仕事というのは、「目的なき繰り返し」になってしまうとつまらないものじゃ。冒険もののゲームでも、「魔王を倒して世界を平和にする」という目的がなかったら、意味のない戦闘の繰り返しに過ぎん。彼のように「未来(目的)」から「現在」を逆算して考えると、おもしろくなってくるはずじゃ。

なん爺